【あさイチ】で特集!大麦がすごい!糖尿病予防、ダイエットにも!

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今朝のNHKあさイチの特集は“大麦”
大麦の知られざるパワーについて紹介していました。
ダイエットにも使えるノウハウもありましたので、まとめて紹介します。

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現代の日本人には植物繊維が足りていない

1日に摂取する食物繊維の量の理想は20gなのですが、現代では平均14gと言われており食物繊維が上手く取れていないようです。
戦後の1951年頃の日本人は1日約24g摂取していたようで、その頃と比べると10gも減っています。

これは食生活の変化によるところが大きいようです。
以前は穀類や芋、豆などから摂っていた食物繊維も食生活の欧米化により、肉や乳製品を多く摂るようになったのが要因です。

体にとって大切な食物繊維。
そんな食物繊維が、大麦にはたくさん含まれているのです。

大麦パワーの秘密は、βグルカン

食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があります。
水溶性食物繊維の特徴は、水に溶けてネバネバとした粘着物質に変わり腸内をゆっくり移動するため、糖の吸収を緩やかにして食後の血糖値の急激な上昇をおさえる働きがあります

なので糖尿病などでインシュリンの分泌の少ない方にもいいとされています。
水溶性食物繊維を多く含む食品は大麦、ライ麦、オートミール、海藻、一部の果物などがあり、特に大麦は他の食材に比べ群を抜いて含有量が多いのです。
大麦に含まれれている食物繊維をβグルカンといいます。

不溶性食物繊維の特徴は、腸内で水分を含むとカサを増して腸内を刺激し便通を促進。便秘などにも効果があります。
不溶性食物繊維を多く含む食品は野菜、豆類などです。

糖の吸収を緩やかにする

番組内では「髭男爵」の二人に、白米と麦ごはんを食べてもらい、どちらが食後の血糖値が急上昇するか実験していました。
麦ごはんのほうがやはり、血糖値の上昇が緩やかになることが証明されていました。

通常の1.5倍のβグルカンを含む「もち麦」

大麦のなかでも「もち麦」といった品種は通常の大麦よりも1.5倍も多くβグルカンを多く含んでいます。
ごはんに混ぜてもモチっとしているので、違和感なく食べられおいしいとのこと。

京都の料亭での【もち麦】の食べ方

通常食べる場合は、大麦をごはんに2割〜3割混ぜて炊いていただくのが普通。
番組では京都の料亭での麦ごはんの炊き方も紹介していました。

1、押し麦を米に3割ほど入れる。米7:麦3の割合。
2、通常のお米と同じように研ぐ
3、2時間水に浸す
(米は約10分程で水を吸収するが、大麦は2時間で最大級に水分を吸収するため)
4、ガス釜で20分炊き、10分蒸らす
5、かき混ぜて上下を入れ替えてからさらに10分蒸らすとふっくらおいしくなる

とのことです。

一般家庭ではガス釜は最近なかなか見かけないですが、土鍋で炊いたりしてみるのも良いですね。

麦茶、ビールにも大麦が含まれていますが・・・その効果は?

残念ながら、麦茶やビールにはβグルカンがほとんど含まれていないので、こういった効果はないそうです。

ひとてまい

ダイエットにも最適!

糖質の吸収が緩やかになるので、脂肪が増えるのを抑える働きにもなりダイエットにも最適です。
無理な糖質制限ダイエットを我慢して行うよりも、まずは白米を麦ごはんにすることから始めるのがいいと、番組内で先生も言っていました。
無理な糖質制限はリバウンドを招くのです。

便秘にも糖尿病予備群ににもダイエットにもいい大麦。
積極的に食事にとりいれていきたいですね。

ごはんを炊くときにさっと混ぜるだけでできる、もち麦ごはんがあります。

これなら、普通に研いだごはんに混ぜて炊くだけなので簡単です。

同じ麦でも「えん麦」という麦もあります。
海外では、オートミールやグラノーラとして親しまれています。

もち麦と同じように、βグルカンや食物繊維が豊富。
さらに低GI食品なので、血糖値の上昇を穏やかにしインシュリンの分泌を抑えてくれます。

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